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コラム

グループ改善発表会

当社は、工場が福島県いわき市に移転した2年後の平成2年よりグループごとに改善活動を行い、毎年春と秋の2回発表会を開催しています。生産性の向上・生産量増加・クレーム撲滅・コスト削減・作業効率の向上、ムダの排除などを目標に掲げ、これからも向上心を持って、積極的に改善活動に取り組んで行きます。

第52回グループ改善発表会 平成28年4月22日

優勝サークル
Monf Japan サークル
テーマ
『継ぎNGの削減』

改善内容

継ぎ部がカレンダーロールを通過後にシート破断が発生しやすいことから、カレンダーロールとクーリングロールの狭い隙間に両手を広げた状態で待機し、I貼り補強作業を2名で行っていました。保全課の協力のもと、自動I貼り機を設置したことにより、I貼り作業が安全に且つ正確になりました。
(成功率100%)

優勝サークルのコメント

今後も繰出し機側の継ぎNGを削減する事により、設備停止時間削減に大きく貢献することが出来るよう、引き続き改善活動に取り組んでいきます。



第51回グループ改善発表会 平成27年9月18日

優勝サークル
宝島警備隊サークル
テーマ
『原反裁断作業の改善重筋作業を軽減しよう!』


改善内容

以前からネック作業の1つである原反カット作業の改善活動に取り組みました。「作業環境」や「作業方法」の見直しを行い、重筋作業を改善する事が出来、更に作業時間の短縮も図る事が出来ました。

優勝サークルのコメント

第50回、第51回と2連覇を達成する事が出来ました。プレッシャーが大きくなりましたが、次回も優勝し3連覇出来る様、課員一丸となって改善活動を進めていきます。



第50回グループ改善発表会 平成27年5月29日

優勝サークル
宝島警備隊
テーマ
『宝島処理費削減への道 その12』

改善内容

埋立て最終処分しか方法が無かった黒ブチル糊関係の廃棄物を「積込み順序」や「破砕時投入順序」を提案し、「RPF」化してリサイクルし、コスト削減を図る。

「RPF」とは Refuse Paper & Plastic Fuel の略称で、 リサイクルが困難な、古紙及びプラスチックを原料とした高カロリーの固形燃料のことです。

優勝サークルのコメント

4R活動を進めて行き、各部署の分別協力があってこそ出来た改善です。いかに埋立最終処分を分別によって減らして行けるか、これからも工場一体となって活動を進めて行きたいと思います。



第49回グループ改善発表会 平成26年9月19日

優勝サークル
もんじゅサークル
テーマ
『黒両面W513塗工速度アップ』


改善内容

塗工速度アップに伴い起きる様々な問題(シワ・粘着剤供給量・粘着剤供給温度)に対し仮説を立て検証を繰り返し行い改善し、塗工速度98期BM10.98m/minから改善後BM14.47m/minでできる条件を確立した。
貢献金額
生産差益額¥2,195,587/年

優勝サークルのコメント

第45回から第47回まで三連覇し、第48回で四連覇を目指しましたが惜しくも2位に終わり今回は「V奪還!!」を目標に活動してきました。
内容も上位方針からの繋がりを意識しストーリー展開し現状把握や仮説の検証などを綿密に行いありたい姿を追求し、目標を達成する事ができました。
結果、「V奪還!!」の目標も達成でき優勝賞金も頂いたので盛大に打ち上げを行いたいと思います!!

第48回グループ改善発表会 平成26年4月25日

優勝サークル
Monf Japanサークル
テーマ
『マーク不良によるシワ撲滅』


改善内容

塗工時のシワ(部分不適合)削減として、原布の特性を調査及び試行錯誤しながらガイドロールの位置変更や装置化をした事で、557.5㎡/月あったシワマーク不良をBM対比75%減にする事が出来ました。
貢献金額:\692,375/年
マーク発生の都度、ログロールを人手で運んでいましたが、この作業も月約150本減らす事が出来、重筋作業改善にもつながりました。

優勝サークルのコメント

このテーマは1年掛けて取り組んだテーマです。
今まで苦労していた事が、新たな切り口で結果に結び付く事が出来、無駄を削減出来た事も大きかったですが、今まで未知だった事を知れたと言う事は、自分達の自信にも財産にもなりました。
シワ『0』にはなっておらず、課題が残っているので、これからも品質にコダワリを持って邁進して行きます。

第47回グループ改善発表会 平成25年9月20日

優勝サークル
もんじゅサークル
テーマ
『両面テープ工程における切替ロス不良の削減!! 』


改善内容

黒両面A品種の集約塗工を実現させた事により、切替ロスを削減し歩留が1.21%アップした。
両面テープ第二塗工終了のタイミングを数値化する事 により、ロスを削減し歩留が0.29%アップした。
年間貢献金額957,954円
付帯効果=宝島削減
年間貢献金額38,964円

優勝サークルのコメント

品質管理研修で学んだQC手法を活用し、特に現状把握をしっかり行う事で的を絞った効果的な改善を、効率良く行なう事ができました。
シートに関してはページに統一感を持たせ、アニメーションを効果的に使用し、見て欲しい所に自然と目が向くよう工夫を凝らしました。
目標にしていた三連覇も達成し、次回への期待とプレッシャーが更に大きくなりましたが、 四連覇を目指し邁進していきたいと思います。

第46回グループ改善発表会 平成25年4月19日

優勝サークル
もんじゅサークル
テーマ
『設備転換準備時間の削減』


改善内容

品種切替毎に掛かる転換時間を削減すべく、掃除方法の改善や、新たな設備や治具の導入、理想生産順序の考案などを行い、BM 291分/回に対し、改善後219分/回と72分削減する事ができました。
貢献金額:1,296,927円/年

優勝サークルのコメント

前回十数年ぶりの優勝を果たし、今回は防衛戦となりました。
改善の流れに関しては「基本に忠実に」シート作成に関しては「見やすく、解りやすく」をモットーに行いました。
予選は9位でギリギリの通過となりましたが、本選直前まで修正や発表の練習を行い無事防衛、連覇を達成する事ができました。
次回も防衛し、3連覇できるよう頑張ります!!

第45回グループ改善発表会 平成24年9月21日

優勝サークル
もんじゅサークル
テーマ
『”次工程はお客様” 1号カレンダー工程起因による、W-513タイプ巻替え不良削減』


改善内容

製品の購入先やユーザーだけではなく、次工程もお客様と捉え、次工程が抱える問題点、要望を聞き取り調査し、巻き替え時に起こる破断をターゲットにして改善を行いました。
改善により破断発生率を0%にする事ができ、結果、巻き替え歩留まりの向上に貢献する事ができました。

優勝サークルのコメント

改善発表会のレベルアップのスピードに乗り遅れ、長い期間予選すら通過できない状況が続きましたが、目標を予選通過、5位以内、3位以内と少しずつハードルを上げていき、その目標に向かって努力した結果、20数回ぶりに優勝する事ができました。
一発屋と思われぬよう連覇を目標とし、今後も一層努力をしていきたいと思います。

第44回グループ改善発表会 平成24年4月20日

優勝サークル
それいけ!山仙人サークル
テーマ
『立上げ調整ロスの削減』

改善内容

品種切替え時に発生している立上調整ロスの削減として、作業方法の見直し、調整時の生産速度の見直し等を図り、立上調整ロス477mから290m以下の目標をクリアする事が出来た。

優勝サークルのコメント

PELAMIグループは前回、4連覇を逃しており、再度連覇を目標に、まずは1位を目指して活動を行いました。今回の優勝をきっかけに、更なる連覇記録を伸ばすと共に、会社に貢献できる様に努力していきたいと思います。

第43回グループ改善発表会 平成23年9月22日

優勝サークル
KEN-SHIROサークル
テーマ
『Monfメジャー化への道!! 通販(SBU5-2)~売上UPを目指して~』

改善内容

Monfをメジャーにする為何をすべきか、と考え不特定多数の消費者へ展開できる通販業界への戦略を皆で検討した。改善手法を用い結果として大きな売上増が達成出来た。

優勝サークルのコメント

営業企画部史上初の改善発表会1位!という事で非常に光栄です。会社の知名度UP、Monfメジャー化は今回で終わりでは無く永遠のテーマとして今後も活動継続していきます。



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