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光り輝く布テープ!?

光る布テープってなに?

私たちもこの事実を聞かされるまで知らなかった事なのですが、どうにかすることでテープが光るらしく、テレビ局が粘着テープメーカーである弊社の協力を得て実験模様を撮影したいとの連絡があり、これに関心を示したI製造部長の陣頭指揮のもと、準備を進めることにしました。

どうすればテープは光るの?

テレビ局の取材ともなると、開発した製品が注目されたのかと喜びたいところなのですが、開発品に「光るテープ」はありませんし、過去には蛍光布テープや蓄光布テープなどを開発した※ことはありますが、そんなもので視聴者が驚くわけもなく・・・。
※市場には出回っていません。

  1. 何かと反応して発光するのか?
  2. 燃やすのか?

いろいろ考えましたが、テレビ局のディレクターさんからの情報は以下の通りでした。聞けば単純。

工程1:テープ同士の粘着面を貼り合わせる

上の写真は楽しい実験風景。50~100cmにカットした布テープの粘着面を内側にして2つに折り、気泡が入らないようにキレイに貼り合わせます。ここでアドバイスを。貼り合わせる前に、手で持つ分だけテープの両端を折っておいてください。

工程2:貼り合わせたテープを剥がす

折っておいたテープの両端を持って、それぞれ反対方向に勢いをつけながら剥がします。
なお、瞬間的な発光なので、明るいところでは見えにくい(見えない)です。完全に真っ暗な場所で行ってください。

【実験される方へのお願い】
勢いを付け過ぎて、転倒したり手をぶつけたりしてケガ等されません様ご注意ください。できれば広い場所で実験してください。

 

 

以上です。
とっても簡単な作業でテープを発光させることができました。ぜひ弊社のMonf(読み:モンフ)布テープをお買い求めになられて、お試し頂ければと思います。

 

いつ実験するか。

 

 

今でしょう!・・・。

 

超巨大なテープで実験してみよう!

楽しい実験は続きました。
粘着テープのメーカーである弊社の知力・体力・時の運を活かして実験した模様は、

テレビ東京 「ウソだと思ったらホントだった!」30秒後に絶対見られるTV
放送日時:平成25年3月26日(火)よる7時~9時

 で放映されましたが、運悪くご覧いただけなかった方は、取材1週間前から行っていた予行演習の模様を、弊社が独自に撮影しましたので是非ご覧ください。

 

<予告編>

ドキッドキッの瞬間は本編で!

 

<本編>

目標の150cm幅では粘着力が高すぎで剥がせませんでしたが、80cm幅で大成功!

光るメカニズム

静電気の原理と同じで、テープを剥がした際に激しい摩擦が起きることによって電気が発生し、光るものです。




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